ここにしかない感動。
真珠養殖発祥の地「伊勢志摩」
他の宝石とちがい、研磨やカットの必要のない真珠は”世界最古の宝石”と呼ばれており、その存在は聖書をはじめ、世界各地の古い文献にも登場します。しかしながら、真珠が時の権力者たちに愛される一方で、その収集にはインドや南米にて多大な犠牲が払われてきた歴史もあります。真珠養殖技術の開発は、このような非人道的な採集方法を衰退させる一方で、誰もが真珠を楽しめる普遍性をもたらした功績があります。
絶景に感動 / Superb view
伊勢志摩国立公園は、沿岸部が複雑に入り組んだリアス式海岸で、優美な景色を見せています。また、真珠の養殖筏、海女の姿、伊勢神宮などの悠久の歴史を有する人文的景色が彩りを添え、自然の造った美しさと、人間が造った歴史文化の融合した景観が見られます。
ふれあいに感動 / Interaction
三重県鳥羽に生まれた御木本幸吉は、海女が採取していた天然真珠に興味を持ち、試行錯誤のすえ殻付真珠の生産に成功。真珠養殖の大きな一歩となった先人たちの技術は地元の職人たちに受け継がれています。そんな職人たちとのふれあいも旅の醍醐味の一つです。
真珠の誕生に感動 / Birth of Pearls
伊勢志摩の海で大切に育まれたあこや貝から真珠を取り出すことを「浜揚げ」といいます。真珠のふるさとで奇跡の宝石が生まれる瞬間をご体験いただける「真珠体験」。
取り出した真珠で世界に一つのオリジナルアクセサリーを作ることができます。